自分以外の存在から答えやガイダンスを引き出そうとしない
「自分以外の存在から答えやガイダンスを引き出そうとしない」。
この言葉が気に入ったので、ワークユアライトオラクルカードの日本語版は購入したいと思う。
誰かに「正しい答え」をもらうのではなく、自分の「答え」を引き出すことが重要だと気付かされた。
自分が本心から選んだことは、どういう行動でも、すべて「正しい」のだ。
その「本心」を明確にするためのツールが、オラクルカードでありタロットカードなのかな、と思う。
ことに本心というものは簡単に曇る。その靄を晴らすツール、みたいな。
すると、「このカードが私の元に来てくれた理由」をカードに問うよりも、「自分がこのカードに期待していること」とか、「このカードを使って変えたいと願っていること」、「購入した際の、自分の無意識の理由」を確認したほうがいいのかもしれないな。
言い回しが違うだけだけれども。
この聞き方は、少しエゴが入る気がしないでもないけれど、鏡としては機能してくれそう。
「カードが何かを変えてくれる」んじゃなくて、「カードを見て自分がどう変わる(変える)か」が重要ってこと……。あくまで、きっかけに過ぎないんだよね。
「本心まで導いてくれる存在」がカードで、「その本心を以て答えを出す」のは自分ってとこかな。