上弦の月（蠍座・第2ハウス）リーディング～着実さへの挑戦～ - オラクルカード・セルフリーディング日記

第2ハウス：金銭に関すること。物質的なものを手に入れること。

蠍座：生み出すことと死ぬこと。しつこさと言ってもいいレベルの粘り強さ。

月：不安定さ。自分の本質。女性性。

「トラブルになりそうなこと」という項目がスプレッドにあり、ネガティブなことも言ってくれるタロットカードを使いたくなったので。

早いスピードで物事が進む、あるいは行動にスピードが必要。

二つとも空の星や月を見上げているカード。目標（ゴール・理想）を見据える態度。

今自分で考えている選択肢以外のところに可能性がある。第三者の目を通して見る。第三者の助言が有効。

自分が未熟であることを認める。まだ本領を発揮していない。

追い詰められた状態での強さ、アイデアを発揮する。思考面での火事場の馬鹿力。

念密な計画を練り、のちに収穫する。着実に行く。感情よりも仕事を優先する。

アイデアの後に、後付で実行する。まずはアイデアを練ること。

誠実さに関するトラブル。あなたに対し誠実に接してくれる相手に対し、あなたも誠実に接しているだろうか？自分の夢や計画に対して忠実だろうか？

重圧がかかりつつも、助けられている状態。ただ、いつまで続くかはわからない。動かずに考えている限りは、「とりあえず」助けられてはいる。

縛られている感覚に陥る。自分を縛っているのは自分で、本質的には自由である。置かれている状況を変えること。恐れの感情の向こうにあるものを見る必要がある。

快楽、楽しいことに溺れそう。楽観的な状態。もしくは「そうなりたい」と思うようなこと。

水、感情面に関してのことで助けがある。

女性性。受け入れること。柔軟性。良い意味での消極性。今は人に合わせるといい。

自分の感情を捨て去る、鎮める。落ち着くことや切り替えができるようになっている。

全てのできごとには理由があると考える。失ったものよりも新しいものに目を向ける。思い通りにはならないかもしれないけど、それはより良い方向に行くため。

生まれ変わる自分。昔の方法を捨て、違う選択肢がとれる自分。

道を選ぶこと。選択の重要性。あなた一人で決めること。重要な分かれ道なので、選択を避けないようにする。どの道でも有意義な体験ができるとき。幸せな人生のためにどんな人間になり、何を信じればいいかを正直に考えると選びやすい。

大胆な選択。大きな進歩。自分から動きを起こすとき。何かを選択するときに迷ってはいけない。頭ではなく心に従った選択をする。ビジネスパートナーのような人が現れる可能性も。

邪魔が入らないようにすること。恐れや混乱が一番の罠、ネックである。色んな選択肢がありすぎて混乱する。

「着実さへの挑戦」。ひとことで言えばそういうことかなと思う。特に金銭面のことだと感じる。

こうして、複数の種類のカードを使うと、解釈が一致して点が線になる瞬間がある。あの感覚が好きである。