オラクルカード・セルフリーディング日記

毎日オラクルカードやタロットカードを引いてセルフリーディングをし続ける日記。

オラクルカードを使ってはいけない質問。カードの答えをやめる理由にしない。

ラクルカードで気を付けること

 

  • 行動の許可を得るためにオラクルカードを使ってはいけない
  • 自分の中で答えが出ていることにオラクルカードを使ってはいけない

 

理由は、例えばオラクルカードに「○○をしてもいいですか?」と聞いたとして、「NO」が出たらどうする?というのがある。

せっかくやる気になっている時に「NO」が出たら、出鼻をくじかれて、むしろストレスになる。これでは、自分のアイデアに対して「やめた方が良いよ」と言ってくる他人と同じだ。

これを続けていると、そのうちラクルカードが嫌いになってくる。信用できなくなってくる。誰だって「そんなの、やめた方が良いよ」と言われたら嫌になる。

 

本来自分の行動に許可は必要ない。やってもいいか?という問いに関しては全てYESだ。それでもカードからの許可が欲しいと思う時は、大抵、やめる理由が欲しい時だ。

星占いでもなんでも、答えが出ているのに急に占いを探し始めて、「やってもいい時期」などを見始めたら、やめる理由が欲しい合図だと思っていい。

 

「オラクルカードは絶対正しい答えをくれるのだから、NOが出たとしてもそれが一番正しいのでは?」と思うかもしれない。

それは違う。ラクルカードはチャネリングとは言え卜占。偶然性を利用した占い・カウンセリングの一種だ。それが偶然である以上、別にやってもいいことにNOが出ることは、ある。

 

もちろん、出てきたNOに意味がないとは言わない。いわゆる引き寄せの法則的に言えば「自分でも不安に思っているから、NOが出る」

そのNOで「人から言われてやろうとしていたけれど、自分は本当はこんなことしたくないのでは?」などと考え直したり、自分の心を見直したりすることができたなら、意味がある。

 

でも、オラクルカードの答えが一番正しいなんて思ってはいけない。ラクルカードがくれるのは正しい答えではない。あくまで、ヒントだ。

 

答えを出すのはカードではない。自分自身だ。その事実は、自分を占う際も、他人を占う際も、忘れずにいたい。

 

カードは使うものであって、使われるものではないのだから。